私達日本軽窓株式会社では、昭和51年にALC建材を取り扱い、以来30年。その間私達を取り巻く環境は刻々と変化し、建築技術に関するニーズも多様化し、高度な技術力が要求されてまいりました。
住いもビルも個性化・ファッション化が進む中、さらに最近では阪神大震災の教訓による耐震安全性に対する関心が高まってまいりました。
これらのニーズに対応するため私達ビル建材部は、耐震安全性の技術と共に、ALC建築に多い中低層建築物から超高層建築物、また、共同住宅などあらゆる建築ニーズの建物に対して、ALC及び押し出し形成板のノウハウを駆使して、さらに高度な技術力を開発し、研鑽を重ねることで社会貢献の一助となることを目的として歩み続けてまいります。
< ALC (Autoclaved Lightweight aerated Concrete) >
鉄・コンクリートにつぐ第三の素材といわれる画期的な材料で、「建築基準法第38条」により、建築のく体を構成する基礎材料として、建設大臣の認定を受けており、デュロックスは「建設省愛住指発第59号」により認定されています。
またその材料・製法については、「JIS A5416」で詳細に定められており、JIS認定工場において、厳重な品質管理のもとに製造されます。
こうして生産されるデュロックスは、その優れた特性により、新時代の建築・都市を創造する素材として、脚光を浴びています。
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